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人生迷子

 オリジナル小説を書いたり、二次創作を書いたり、PBWのマスターとして活動したり、小説の感想を書いたり、日記を書いたり――要するに文芸するブログです。

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僕は可愛い誘拐犯

2013.11.10 (Sun)
 これはTwitter上でライター同士で交わされたカオスな物語のまとめである。
 そもそもの発端は、「あの男の娘を誘拐する」を「あのおとこのこをゆうかいする」と読んだ者は手遅れである、というツイートが原因だ。
 あの男、そして男の娘は無限の可能性を我々に示した。想像力を掻き立てられた末にこの物語には誕生したのである。
 なお、このまとめは私個人の主観でまとめたものであることをご了承頂きたい。TLを読んで他の物語を想像したとしても、それはなんら問題ない。寧ろ自身の望む形で脳内補完をすることを推奨する。

<コンセプト?>
・おっさんの男の娘ハーレム
・誘拐と復讐劇

<キャラ紹介?>
・オッサン
 本作の主人公(?)。登場人物の中で唯一の男らしい男。でも一番女々しい気がするのは気のせいだろうか。
 どう足掻いても変態にしなくては物語は始まらないところは不憫の一言。
 自分のパンツではないと嫌だと駄々をこねるダメな人。しかもロリの属性を持ちあわせており、お嬢様(男)に誘われてほいほい付いていく。
 果たしてこの主人公は魅力的だろうか、という疑問に少しお馬鹿な犬の方が可愛い、ということから「オッサンは可愛い」という結論に至る。

・お嬢様(男)
 オッサン好きの麗しきお嬢様。だが、男だ。
 好みのオッサンを見付けて、どうにか魅了しようとするが色気が足りない。成長すれば……! と思うが、そんなの悠長に待っていたらオッサンはオジイサンになってしまう。そこで、お嬢様は誘拐を敢行する。すべてはここから始まった。始まってしまった。
 個人的にはアホの子入っている気がする。ちなみにメインヒロインだと思われる。

・ロボ娘
 日本警察が用意した最新鋭の探偵ロボ。というより刑事ロボ?
 相手の油断を誘うために「女の子」に見えるが、格闘戦などを考慮してあくまで体格などのベースは「男の子」である。要するに一言で表現するならば「男の娘」である。

・生身メイド
 可愛らしい容姿ながらきびきびと仕事を熟すメイドさん。ツッコミ担当。
 お嬢様に匹敵するほどの美しい容姿を持つが、立派な男の娘である。
 ラノベ的なだったらメイドでしょ、とぶち込まれて二番目に誕生したヒロイン。

・メイドロボ娘
 当然のことながら男の娘。ボケ担当。
 基本的に無表情で何を考えているか分からない。
 あれメイドってロボだっけ? という勘違いから日本人はロボが好きという認識により増やされたロボ要員。日本の技術は世界一ぃぃぃぃ!

・警部
 美人で有名な警部さん。もちろん男の娘。姉御肌。
 探偵ロボ娘の直属の上司。仕事はよくできる。
 お姉様系が足りないということで追加されたヒロイン。すぐにオッサンが踏まれる想像したけど、別に問題ないということになった。オッサンは踏むか、踏まれるかという極端な存在であるらしい。
 被害者であるオッサンの写真を見ていたら、何かが目覚めてしまったようだ。


<ストーリー展開?>
 好みのオッサンを見付けたお嬢様は、二人のメイドの協力を受けてオッサンを屋敷へと誘拐する。
 しかしオッサンは「自分のパンツじゃないと嫌だ」と監禁生活に文句を言い出す。そんなタイミングで、警察に誘拐がバレて騒ぎに。ならば誘拐犯らしく身代金を要求しようではないか。
「三億円と、あと誘拐された男のパンツ!」
 この発言を受けて、超ハイスペック探偵ロボ娘は「パンツ!?」と思考停止。まだ彼が人間の業を理解するのは難しい問題だった。上司である警部は「この顔は」と何か思う所がある様子。
「犯人はどう考えても変態だろ、しかも誘拐した相手のパンツを求めるとは相当だ」というのが普通の認識だが、ロボ娘には分からない。
 金はともかくパンツはオッサン個人の所有物。ならば送ってやろうではないか、と送られる。送ったところで、せいぜいクンカクンカスーハースーハーされるぐらいである。問題ない。
 パンツを得たオッサンはお嬢様(男)、メイドロボ娘(男)、生身メイド(男)ときゃっきゃうふふな生活を送る。しかし、どんな生活にも終わりはやってくるのだ。
 遂に屋敷へと人質救出のために突入した警部とロボ娘は、そこで三人の可愛らしい男の娘をはべらせるオッサンを発見した。ロボ娘のハイスペック頭脳はすぐさま解答を弾き出す。
「犯人は逆です。オッサンの方なのです!」
 そして、オッサンはどんな言い訳も通用せず警察に捕まった。警部は獲物を見付けたと、踏み付けてご満悦。
 完全なる冤罪だが世間は冷たい。というより、客観的に見ればオッサンが誘拐犯にしか見えなかった。

 ――そして数年の時が流れる。
 出所したオッサンを温かく出迎えたのは、お嬢様とメイドの二人だった。
 そして四人は、警察と間違った推理を行ったロボ娘への復讐を企てることになる。
 しかし、オッサンの復讐対象は自分を犯罪者に貶めたそもそもの原因であるお嬢様とメイドの二人も含まれていた。

 ロボ娘を脅して行われるオッサンの狂言誘拐。
 混乱に陥る日本警察。その中でオッサンを手にしようと暗躍する警部。
 お嬢様とメイドの二人はオッサンを信じて付き従う。
 ――果たして最後に笑うのは誰なのか。 

 ヒロイン全員男の娘な非生産系ラブコメディ!
 からの急転直下な復讐劇! ここに開幕!


<その他のあれこれ>
 何を書いていたのか、何故書いたのかなどそんなことは瑣末な問題だ。できてしまったのだから受け入れる。そうやって人は成長するのだと思う。
 本の帯の話で「犯人の要求は三億円と……パンツ!?」とあったが、後半に行くにつれて、パンツはもはや異物で、男の娘とオッサンで世界が回っていた。この物語におけるパンツは、なんというか物凄い意味ありげに見えるのがすごいところ。
 話に出たが、アニメ化して海外進出した暁には、「世界よ、これが日本の少子化の原因だ!」と叫びたいという妄想が生まれたのは、きっと気のせい。

 うん、誰か書けばいいと思います(ちらっ

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