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人生迷子

 オリジナル小説を書いたり、二次創作を書いたり、PBWのマスターとして活動したり、小説の感想を書いたり、日記を書いたり――要するに文芸するブログです。

『スリーピング・ビューティー 眠れる森の美女と呪われた城』の感想

2015.03.22 (Sun)
 ブログ更新の癖を付けるためになんとか連日更新。
 という訳で、前回の感想で観た映画を返却する時に新たに映画を借りてきたぜお。
 前回もそうだけど、久し振りに文章を書くせいで、文体が安定しないのはご勘弁くだせえ。


 前回の感想で『マレフィセント』について書いたが、今作も『眠れる森の美女』をモチーフにした作品。ジャンルはファンタジー・アドベンチャーと解説に書いてあったが、その通り魔女に呪われたオリベッタ王国の冒険がメインになっている。
 監督はキャスパー・バン・ディーン。誰だよこいつ? と思ったら、『スターシップ・トゥルーパーズ』の主人公、ジョニー・リコを演じた役者だった。今作が初メガホンだそうで不安が止まらないぜ。
 明らかにハズレだろうなぁ、と思いつつ借りました(正確には私ではなく母が選んだのですが)がね、蓋を開けてみたら出てきたのは予想を超えるナニカだった。

 だって、この映画、ゾンビが出るんだぜ!
 やったね、アサイラム! やっぱりトンデモ映画だったよ!


 最初から雑コラの如きCGが猛威を振るい、やる気を感じさせないモブキャラが学芸会を思わせる超絶演技を披露する。映像には映画レベルの迫力がない。連続ドラマが無理をして映画だと言い張ったような雰囲気が漲っており、無茶すんなよと言いたくなる。

 まあいい、どんな映画にもそれぞれ楽しみ方があるというものだ。
 今作は、強くて格好良い王子様が美しい姫を救うヒロイックファンタジーなどでは断じて無い。
 毛むくじゃらの野郎共が、いがみ合い、どつき合い、極稀に熱い絆を魅せながら魔女の城を突き進む。
 そう、これは戦士の物語である。無敵のヒーローなんて居やしない。どいつもこいつも安っぽく、性格の悪いただの人間共が奮闘する。

 ……うん、やっぱりファンタジーとパニックホラーって組み合わせるのは難しいんじゃないかな。いや、そんな意図は無かったのかもしれないけど、演出・展開が完全にそれ系なんだよね。
 かつての仲間がゾンビとなって襲い掛かるなんて、まさかファンタジー世界で目にするとは思わなかったよ。魔女が魔法(物理)で首を引っこ抜くなんて予想外だろう。

 ネタバレはしないので、気になる方はレンタルショップへ。購入は……うん、一度観てから判断しても遅くはありません。

 さあ、衝撃のラスト(笑)がきみを待っている!

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